#179 stereotype.




ずっと読もうと思いながらも、

やっと手を伸ばして読み始めた

さとうみつろうさんの

『神さまとのおしゃべり』



これ、

神さまとみつろうさんが、

対話しながら進んでいくんですが、

とっても読みやすい上に

着眼点がおもしろすぎる♡♡



ちょーど100ページあたりで、

ちょっとこのblogを

メモ代わりにさせていただきます♪





感情が湧く理由を、

そもそも人間は感情と一体化している。

怒りに任せて怒鳴り、悲しみに溺れ泣き、

感情に振り回されて生きておる。

本来は、

感情を選択する立場が人間なのに。



感情が湧いた時には感情におぼれず、

『誰がその感情を選択しているのか?』

と静観してみる。


感情と同化するな。


次は、

『どうして私はこの感情を

選択したのだろう?』と考える。



なぜその感情が湧くのか?



その人が信じている固定観念があるから。



その人が何かを信じこんでいるから、

感情がそこに湧く。


例えば、

悲しみの理由は、

目の前にあるその出来事じゃない。

その出来事を

『悲しいこと』と勝手に信じこんだ、

自分自身である。



ケーキを見て喜んだのは、

『食べることは幸せだ』という

固定観念があるから。



正義なんてない。

あるのは『その人の正義』だけ。


『正義』とは特定の誰かにとって

都合のいい解釈のこと。



感情が湧く場所には全て、

確実に『固定観念』という前提がある。



だから、

感情にさえ同化しなければ、

自分の固定観念に気づける。



でも、

冷静に分析できる人はたくさんいるが、

そんな人でも結局は、

そのあとも

何度も繰り返し怒っている気がする。



それは、

間違えた怒りの原因を見つけた。

『目の前の出来事が原因だ』と。


真の原因はそれを勝手に

『悪いことだ』と信じ込んだ、

その人の固定観念の方。


要するに、

全ての原因は自分自身。



ある人が好き勝手になにかを信じて、

独自の固定観念を保持した。

その観念が投影されて、

『現実』ができ上がる。

その映し出された『現実』の中で、

その信じていることが、

強ければ強いほど、

理想との間に大きな段差ができる。

その段差を埋めようと、

勝手に発生するエネルギーこそが

『感情』なのだ。


感情がエネルギーの一種だからこそ、

発生した時に

胸になにかを感じるのではないか?



感情があふれる出来事が

『現実』に起きたなら、

それはチャンスだと思いなさい。


あなたが強く信じこんだ固定観念に、

容易に気づけるはず。






固定観念かぁ~

ありすぎるぜコノヤロー♪

冷静な方だったけど、

あ!その通りだ!!!って

ハッとすることばかり。



いろいろ湧いてくる感情を

もっと研ぎ澄ましてさらに潜ってみよー♪



そして

明日でblogはじめて半年だぁー♡♡


ikumi's Life

もっとシンプルに ラフに ゆるーく生きてこ

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